U-zhaan
1. 響 (ひびき) [SOUND]
Q:2025 年、世界のノイズに塗りつぶされることなく、心に深く、静かに突き刺さった「音」。A:星野源『Gen』
初めて聴いたときの驚きが忘れられない。サウンドに込められた圧倒的な熱量に耳を奪われ、アルバムが終わるまで一歩も動かずに聴き入ってしまった。
2. 景 (ひかり) [MOMENT]
Q:誰かと、あるいは自分自身と「繋がった」と感じた 2025 年のライブ光景。A:250813 青葉市子 " Reflections of Luminescent Creatures " @サントリーホール
会場全体に魔法がかけられているのかと思った。
3. 航 (わたる) [FICTION]
Q:年間を通して、創作の糧、あるいはメンタリティ座標となった作品。A:つぐ minä perhonen @世田谷美術館
長く着用されてきた服をリメイクして再生したものを、リメイク前の写真と並べて展示したコーナーが印象に残っている。その他の展示も色々な形で愛を感じさせられる、素敵な展覧会だった。
4. 触 (ふれる) [MATTER]
Q:制作や日常生活に温かさを与えてくれて、身体の一部のように馴染んだ「モノ」。A:関孫六 オールステンレス 鋭角ピーラー 極刃 DH3356
野菜の皮剥きという面倒なだけの作業が楽しいエンターテイメントに変貌するほど、気持ちのいい切れ味のピーラー。
5. 律 (リズム) [CONTINUITY]
Q:激しく動く時代の中で、変えずに続けてきた「自分だけの儀式」。A:まったく思いつかないので、特にそういったものはないのかもしれない。
一年の余韻を胸に、私たちは2025年の足跡を振り返ります。本プロジェクト『Traces』には、国境や言語を越え、アジアを横断する音楽家とその歩みを支える共鳴者たち、総勢30名超が集結しました。
5つの漢字に託された、私たちが大切にしてきたもの。
個々の記憶に深く宿るぬくもりをアーカイブし、リスナーや読者へと届けていく。
The Artists:
「響、景、航、触、律」
The Pro-Voices:
「兆、韻、拓、伴、芯」
正解のない、不安な時代だからこそ。
この言葉たちが、小さくともしなやかな「可能性」の種となることを願って。
分断を越え、新しい時代の「輪郭」を、共に手繰り寄せるように。
5つの漢字に託された、私たちが大切にしてきたもの。
個々の記憶に深く宿るぬくもりをアーカイブし、リスナーや読者へと届けていく。
The Artists:
「響、景、航、触、律」
The Pro-Voices:
「兆、韻、拓、伴、芯」
正解のない、不安な時代だからこそ。
この言葉たちが、小さくともしなやかな「可能性」の種となることを願って。
分断を越え、新しい時代の「輪郭」を、共に手繰り寄せるように。
Curation:Zing
Edit:neciak
Design:10000
Edit:neciak
Design:10000
タブラ奏者。オニンド・チャタルジー、ザキール・フセインの両氏からインドの打楽器「タブラ」を師事。2000年よりASA-CHANG&巡礼に加入し、『花』『影の無いヒト』など4枚のアルバムに参加。2014年、ゲストに坂本龍一、Cornelius、ハナレグミらを迎えた初のソロ名義のアルバム『Tabla Rock Mountain』を発表。2021年にU-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESSによるアルバム『たのしみ』、2022年には蓮沼執太&ユザーンとしてアルバム『Good News』をリリースした。2025年7月、11年ぶりのソロアルバム『タブラディ・タブラダ』をリリース。
textur3 2024-2026